例えば、ある日突然投資ファンドのセールスマンがパンフレットを持ってきて、金融商品を売りに来たらどうするでしょうか?
僕なら(そんなお金もないので、そもそも来ないでしょうが)とりあえず話を聞くかも知れませんが、すぐにその金融商品買うことはないと思います。
提案されたポートフォリオを読んで、リスクとリターンを比較し、多少のリスクを取っても納得いく利回りが見込めるなら買うかも知れません。
あるいは絶対にリスクは取りたくないので買わないかも知れない。
少なくとも僕には大まかにその二つの選択肢があり、更に買うとしてもポートフォリオを、よりリスク指向のものなのか、手堅く行くのかも自由に組めるでしょう。
皆さんだったらどうするでしょか?

しかし、この選択肢が無いとしたらどうなるでしょう?
その金融商品を買うことが「義務」と言われ、セールスマンはポートフォリオも持参せず、振込用紙が郵送されてくるだけ。
しかもそのファンドの運用はかなり不透明で、運用資金の横領や不正流用などが明るみになり、さらには信用の基盤となっていた集金力や基本的な運営までずさんだった。。。
これが仮に「○○証券」のような名前の民間企業だったら、マスコミに糾弾されるわ経営者は晒し者になり、詐欺で告訴され損害賠償を請求されてもおかしくない。

年金って例えるとこういうことなんじゃないか?
制度と言えば聞こえはいいけど、集めたお金を運用し、将来的な利回りを提案するという点では金融商品を買うのと何も変わらない。
相互扶助みたいなこと言ってるけど、それは商品の目的であって金融商品であるということに変わりは無いはずだ。
ただし、民間よりもたちが悪いのは信用力を悪用している所にあると思う。
国家が運営するファンドは信用力が強力な武器になっている。
それは徴税という強力な集金システムに裏打ちされていると言っても過言じゃないと思う。

3 Responses to “年金〜無責任なファンドと、いい加減な金融商品〜”


  1. せからしか!: 年金〜無責任なファンドと、いい加減な金融商品〜 http://t.co/7rFDlyU4 #Apple


  2. せからしか!: 年金〜無責任なファンドと、いい加減な金融商品〜 http://t.co/7rFDlyU4 #Apple

  3. appleinfo より:


    年金〜無責任なファンドと、いい加減な金融商品〜 http://t.co/aDDtVffc

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