MicrosoftはWindows Phone 7のセレモニーの一環として、iPhoneとBlackberryの葬儀を行ったそうです。
CNet Japanが伝えています。

MSが行なった「iPhone」の葬儀–「Windows Phone 7」完成を祝い CNet Japan

Microsoftにしてみればスマートフォンのシェア1位のBlackberryと因縁のライバルAppleのiPhoneにはどうしても一矢報いたいようですが、残念ながらマーケットはそう思っていないようでシェアはずっと下がり続けています。
正直この葬儀も本当はWindows Phone 7の葬儀なんじゃないかと思えて、ちょっと笑えてしまいますね。
写真を見てるだけでとても滑稽なので、興味のある方はCNetの記事にてどうぞ。。。
このシェア争いについては以前、当ブログでも詳細をお伝えしました。
iPhoneのシェアの推移(Android、Blackberry、Windows Mobileとの比較)


この図を見ると、Microsoftに同情さえしたくなってしまいます(笑)


この1年でシェアを9%も下げ、わずか11%にまで落ち込んだWindows Mobileですが、Windows Phone 7はその起爆剤となるのでしょうか?
今年末のホリーデーシーズンに向けMicrosoftは力を注いでいるようですが、ライバルのiPhone、Androidは手強い相手となりそうです。
ちなみにNokiaは北米では完敗で、代わりに中国への肩入れがすさまじく、インフラから構築することで活路を見いだしています。
Mac OSとWindowsの時のように後出しジャンケンの得意なMicrosoftですが、今度はうまくいくんでしょうかね。
ビジネスモデルとしては従来通りハードウェアにOSをライセンスする形に変わりはないようです。
そのモデルが一番のボトルネックのように見えますが。。。
ベンダーがついてこない可能性もありますね。

肝心のPCもMicrosoftはAppleの攻勢をじわじわと受けています。
iPadがネットブックの刺客となり、MacとiPadは販売台数を伸ばしネットブックは販売数を鈍らせているようです。
勢いを強めるAppleにMicrosoftはどう対抗していくのでしょうか。
Windows Phone 7を足がかりにiPadにも攻勢を仕掛けるのでしょうか。
その辺りも注目したい所ですね。

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Apple iPadはMicrosoftを駆逐する
iPhoneのシェアの推移(Android、Blackberry、Windows Mobileとの比較)

昨日のAppleのiOS規制緩和のニュースは驚きを持って受け止められ、中でもFlashアプリの解放はAdobeの株価を急騰させるほどのインパクトを持っていました。
それほどまでにiPhone、iPad上でのFlash動作は期待されていたと言うことが裏付けられることとなりました。
Jobsはこれまで頑なにFlashを拒否し続けていたにも関わらず、この急激な方針転換を驚きを持って受け止めた人も多かったのではないでしょうか。
Adobe自身が最も驚いたのではないかと思います。
ではAppleはなぜAdobe Flashをアプリへ解放したのでしょうか?

【火をつけた公開書簡〜Thoughts on Flash】
Jobsは公開書簡〜Thoughts on Flash〜の中でAdobeとFlashを痛烈に批判していました。
http://www.apple.com/hotnews/thoughts-on-flash/
しかし、個人的にはそれを読んだ当時も今も変わらない印象を持っています。 Continue reading »

昨日紹介した記事の中でNielsen Wireという海外のサイトが、シェアの推移についても独自の調査結果を発表しています。
調査期間は2009年第2四半期から2010年第2四半期までとなっています。
調査サンプル数も多く比較的精度の高い結果ではないかと思われます。
調査は北米市場を対象としており、主要なスマートフォンのプラットフォームが掲載されています。
その推移にはとても興味深いものがあります。
そのグラフが以下の通りです。 Continue reading »

AppleがiPhone、iPadで採用されているiOSのデベロッパーのライセンス契約の規制緩和を発表しました。

App Store Review Guidelinesに関して — Apple

Appleによれば今回の緩和は、
「iOS Developer Programライセンスのセクション3.3.1、3.3.2、3.3.9に重要な変更を加え、今年初めに課した制限のいくつかを緩和します〜中略〜開発されたアプリケーションが付加的なコードをダウンロードしないことを前提に大幅に緩和するもの」– (Apple報道資料より)
だと言うことです。
さらに、批判の多かったAppleのアプリの審査基準も公開されるようで
「デベロッパーの皆様より提出されたアプリケーションに対する私たちの評価方法をご理解いただくため、App Store Review Guidelinesを公開します。これにより私たちの透明性を高め、デベロッパーの皆様に、App Storeにむけて、さらに素晴らしいアプリケーションを開発していただく助けとなることを望んでいます」—(Apple報道資料より)
と言うことです。

改訂された条項には開発言語についての規制が解除されているということなので、もしやFlashへも解放されると言うことなのでしょうか?(そういう問題じゃないのかな??)
これまでのアプリは、開発言語をObjective-Cなどに限定していたようですので、その制約が無くなると言うことはこれまで以上に多くのデベロッパーが参入しやすくなるでしょうね。
また、アプリケーション向けの広告の制限も撤廃されたようで、Googleなど競合他社も参入できるようになったと言うことです。
これまでとは打って変わって、随分と開放的になりましたね。
ある程度のシェアを見込んだので、少し緩和して活性化とデベロッパーの呼び水にしたいと言うことなのでしょうか。

フリークやデジタルガジェット好きやリテラシーの高い人を除けば、最初に使い始めたスマートフォンのプラットフォームに慣れてしまった人が再びプラットフォームを鞍替えする動機は、よほどのことがない限りそれほど高くはないでしょう。
(ちなみに私はガジェット好きのフリークなので一頃前はWindows Mobile、Nokia、Blackberry等ところころと変えていましたw)
一昔前、ケータイの性能がほとんど横並びだった頃、日本のケータイで同じようなプラットフォームを使い続ける経験があるのではないでしょうか。
新機種が出ても同じメーカーというプラットフォームを使い続けるという人も少なくなかったはずです。
それは使い方だったりメニューの構造だったりボタンの配置だったりと理由は様々でしょうが、使い慣れたプラットフォームを多少の不便や不満があっても「慣れている」ことを理由に使い続けます。

これはケータイに限った話ではなく、例えばMacを使う人から見ればWindowsほど使いにくい物はないと感じる人のほうがほとんどでしょうが、Windowsを使う多くの人にとってはMacは未知の物、あるいは伝聞などで使いにくい物と思っている人は意外に多いのです。 Continue reading »

2010年Q2の世界のスマートフォン市場は前年同期比でなんと64%もの伸び率を見せているそうです。
日本においても昨年辺りから各キャリアともにスマートフォン販売へ注力しており、中でもSoftBankはiPhoneで市場を牽引しています。
聞き飽きてしまうぐらい毎月純増No1をアピールしていたことが、それを物語っているように思います。
世界的に見ると、主要ベンダー各社もスマートフォン成長の勢いに乗るべく熾烈な開発競争を繰り広げており、プラットフォームは違えどiPhoneを猛追しようと躍起になっています。
その結果なのか、ここに驚くべき数字が発表されました。

Androidスマートフォン出荷台数は2010年第2四半期において前年比886%の成長

Android smart phone shipments grow 886% year-on-year in Q2 2010 — canalys

Androidは前年同期比で886%という爆発的な成長率です。
これは世界のスマートフォン市場の飛躍的な成長に支えられていることの裏返しでしょう。
すさまじい数字です。
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AppleがiTunes上のソーシャルネットワーキングサービスPingを発表し、思わぬ受益者がいるようです。
アメリカでの珍事ですが、GoogleでPingを検索するとPing.fmというサービスがAppleのPingよりも上位に表示されるそうです。

Ping.fm、Apple Pingのおかげで新記録達成 — Tech crunch

ちなみに日本のGoogleではAppleが4番目(ニュースなどを除く)でPing.fmは1ページ目にも表示されません。
日本ではそれほどなじみのないPing.fmと言うサービスですが、実は結構便利なサービスです。
Pingという言葉からも連想できるように、自分のもっている様々なアカウントのブログなどを一括でアップデートできるサービスのようで、日本でなじみ深いところだとTwitterやFacebook、Tumbler、MySpaceなどがそのアップロード先として利用できるそうです。

今でこそブログの記事をTwitterにアップしたり、またはその逆も可能になったりと各SNSの相互運用が充実してきたこともあって、複数のアカウントに同じ内容をアップデートする統一的なサービスの必要性も薄れてきたようでそれほど目新しさも感じなかったのですが、AppleのPing発表によってユーザー登録数はなんと過去最高を記録したそうです。
この思わぬ特需にPing.fmも驚いているようですが、それだけAppleのPingへの興味・関心が高いと言うことの裏返しでもありそうです。

ということで私も試しにPing.fmに登録してみました。
ざっと見た感じ、サービスやツールも色々ありそうでリンクされるSNSやブログサービスも多いようなので、興味のある方は試してみてもいいかもしれませんね。
全て英語なので、基本的に海外向けのサービスなんですね。

ちなみにこのPingという名称はゴルフ会社が所有しているそうで、Appleはそこからライセンスを受けているそうです。

【iTunes10のPingはトレンドのひとつ】
今Webサービスのトレンドは何かと言えば、SNSを軸としたソーシャルアプリケーションとゲーム辺りを挙げておけば間違いないでしょう。
iTunes10で新たに追加されたSNS機能Pingは音楽を軸としたサービスですが、この機能の搭載が意味するところはトレンドであるSNSを巡る覇権争いにAppleもご多分に漏れず参戦した、というのが順当なところではないかと思います。
今朝ほどCNETがAppleとFacebookの間で、このPingサービスを巡るちょっとした確執があることをお伝えしましたがJobsがインタビューで述べた〝Appleが同意できない、やっかいな条件〟という言葉が、その争いにデリケートで熾烈な駆け引きが裏にあることを物語っているように思います。 Continue reading »

昨日書いた記事は思いのほか多くのアクセスを頂いていますが、やはり我が国における著作権の問題はユーザーにとっては大変興味深い問題なのだと痛感します。
昨日の記事に対してコメントを頂いたのですが、中でも印象的だったのは以下の部分でした。

〜不思議なのは、ここまでAppleを排斥しておいて、松下とNHKあたりが組んで、日本版iTuneを作って、日本のコンテンツ流通を独占して海外から金を儲けようとか言う発想がまったく生まれてこないことだ。〜中略〜コンテンツの活用の仕方を、理解できないおっさんたちが多すぎるためであろう。まさに日本にとっていまやコンテンツが豚に真珠、猫に小判状態になってしまっているのが、一番問題な気がする。

非常に厳しいご指摘ですが、考えさせられるご意見でもあり、この部分はとても重要なポイントを指摘しているように思いました。
当ブログでも以前書いたことがありますが、コンテンツにとって重要なのは消費されることであり、死蔵されても一銭にもなりません。 Continue reading »

AppleがiTunesに搭載したSNS機能Pingを巡り、Facebookとの間でちょっとした確執が生まれているそうです。
CNET Japanが伝えています。
アップルとフェースブックに一体何が–「Ping」からFacebook消える CNET Japanより

記事によると、iTunesのPingアカウントを設定の際にソーシャルグラフ検索ができるようFacebook Connectに登録したにもかかわらず設定が反映されず通信もしていないと言うことのようです。
私自身がiTunes10をダウンロードした時はそういった設定はあったかな?と言う気もするのですが、Appleはこれを機能として発表もしていたのだそうです。 Continue reading »

AppleがiTVを発表するという見方が濃厚となり各所で話題になっていますが、展開するサービスがどのような物になるのかが気になります。
噂の域を出ない限られた情報の中ですが、iTVがどんな物なのか少し考えてみました。

【iTVのサービスとは】
現在噂として分かっている範囲でのiTVが展開すると目されるサービスは、テレビ番組の配信です。
そして少し気の早い話かもしれないですがそのサービスは当初おそらく主にアメリカで展開される物となりそうです。
iTunesでも当初、北米での展開のみでした。 Continue reading »

次世代のiPhone XをAppleは日本向けに開発しないかもしれない、考えただけでちょっと残念な近未来のお話ですが、日本の特別な事情からその可能性は充分にあります。

今年はiPadが発売されて以来、世界中でモバイルは活況に満ち、百花繚乱の様相を呈しています。
日本においてはAppleがiPhone 3Gが開拓したと言っても過言ではないスマートフォン市場へ、RIMがBlackberryを、HTCやSony EricssonがAndroid端末を投入し、さらに今年に入ってAppleが投入したiPadによってモバイルはさらに拡張され拡大された、というのがこの2年間ほどの大まかな流れでしょう。

iPhone 3Gが販売される約1年前、日本では全くなじみのないiPhoneがありました。
今の活況の源流となった初代iPhoneです。
日本ではなぜなじみがないのか? Continue reading »

Macユーザーの中には、AppleがBlu-Rayの対応を待ち望んでいる方も多くいらっしゃるかと思いますが、中々それが実現されることはありません。
新しいMacの噂が出るたびに、予想スペックにBlu-Rayが現れるのも定番となってきましたが、実際に採用されたことはなくこれからも採用されることはないでしょう。
その理由はBlu-Rayが何なのかを考えた時、見えてくるように思います。

もうすっかり忘れ去られたかもしれませんが、Blu-RayはHD-DVDと次世代DVD規格を巡り熾烈な争いを繰り広げていました。 Continue reading »

docomoのMVNO(仮想移動体通信事業者)である日本通信が、iPhone4向けのSIMカードを発売すると発表して大変な話題になっています。
この記事を書いている時点で、以下のようにこれだけの多くの記事が書かれています。 Continue reading »

つい数年前までAppleのライバルは決まってMicrosoftで、ニュース系サイトから個人のブログに至るまでそういうレトリックの中で語られることも多かったのですが、最近ではそういう記事もそれほど見かけることも少なくなりました。
今やIT系の話題の中心はAppleやGoogleとなり、そしてそのビジネスモデルやイノベーションの方向性などからAppleのライバルはGoogleであると語られることが多くなりました。
ITの話題で持ちきりなのはiPhone、iPad、Androidこの辺りではないでしょうか。
とはいえMicrosoftは今でも巨大なIT企業であることに変わりはなく、むしろこの数年で急成長したAppleがMicrosoftと肩を並べたという方が正しいようです。

このことが意味するところは言うまでもなくITの中心がOSではなくWebをはじめとしたインターネットへ変化したことでしょう。 Continue reading »

次世代のApple TVをiTVと名を改め、さらにiOSを搭載し99ドルで販売するというニュースは以前もお伝えしました。
maclalala2さんのところでアップル iTV ですべてが変わる!と題して、その未来予想を紹介されていますが、当ブログでも別の切り口でどういったことが起こるのか以前に予想してみました。

やはり誰もがiTVは世界を変えると考えているようで、さらにはGoogleも同じくセットトップボックスによるリビング進出を狙っており、iTV VS Google TVという見方が大勢を占めています。
iTVのライバルはGoogle TVと考えがちですが、果たしてそうなのでしょうか? Continue reading »

iPadを購入するのは、比較的高収入でリテラシーの高い30〜40代のビジネスマン…
アスキー総研が行ったiPad購入層の実態調査によれば、そんな購買層が見えてきたそうです。

興味深いのは例えば利用してて便利だと感じた場所の多くは自宅だという点です。
いわゆる「寝モバ」なんて言葉がありますが、Webに手元から繋がるという利便性は時間と場所を選ばず尚且つ適度な解像度を持つiPadは適していると言うことなのでしょう。
ベッドや寝室に限らずソファでも利用されている実態は、くつろいで利用できる手軽さとPCを立ち上げる煩わしさもあるように思います。

また用途は購買層を示しているかのように、Safariを使ったWebブラウズによる情報ツールとしての利用が多いようですね。
不満点はFlash未対応をあげた人がとても多く Continue reading »

今週の当ブログでのOS、ブラウザシェアです。

OS上位5つまで
1位 Mac 58%
2位 Windows 21%
3位 iPhone 13%
4位 iPad 7%
5位 iPod touch 1%

ブラウザ上位5つまで
1位 Safari 61%
2位 Firefox 19%
3位 Internet Explorer 7%
4位 Google Chrome 7%
5位 Opera 1%

当たり前ですがAppleのプラットフォームからのアクセスが79%も占めていますw
WindowsのSafariユーザーも結構いらっしゃるんですね。

Open App MktというWebサービスがある。
WebサイトでiPhone向けのアプリケーションサービスを提供するWebアプリ型クラウドサービスで、アプリケーションをAppStoreからでなければインストールできないiPhoneでもWebサイトへアクセスすれば簡単に利用できるというサービスだ。
気に入ったアプリケーションはブックマークをデスクトップに保存しておけば、まるでアプリケーションと変わらない使い方ができることから、脱獄不要の脱獄アプリとして各所で話題になっているようだ。
ほとんどは無料だが、有料のものも存在していてざっと見た感じの価格はAppsと大差ないようだ。

まだ始まったばかりのサービスだが、これはとても素晴らしいアイデアでWebの本質をうまく突いていると思う。
このサービスのネーミングにもあるように、Webはいつでも文字通りオープンで常に誰にでも開放されている素晴らしいプラットフォームだ。
そして誰でも活用できる究極的フリーである。
これはAppleにとってビジネス的に脅威であり、何よりこれを恐れていたAppleはAdobeにFlashを許していない。
ちょうど先日、「自由」の先にあるもの、AppleとGoogleという記事でも書いたが、 Continue reading »

iPhoneのフルキーボードで文字を入力している人はどれぐらいいるのだろうか?
私自身はiPhoneのフルキーボードはとても入力しにくくて使わないのですが(使っていれば慣れるかと思いましたが…)やはりタッチ式のインターフェイスではどうしても物理的なキーボードの感覚が身につかず非常に使いにくいものだと感じ使うのを辞めました。
以来ずっとテンキー方式で使っているのですが、やはりこのうち方が一番使いやすいように感じます。
かつてBlackberry Bold 9000やNokia E71等を使っていた時は、非常に文字入力がしやすかったのを覚えています。
Blackberryでは慣れてきた頃には、満員電車などで片手打ちまでできるようになりました。
一時期iPhoneと2台使っていたのですが「同じスマートフォンでもその違いはiPhoneが視覚のデバイス、BlackberryやNokiaは触覚のデバイス」だと感じました。 Continue reading »

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