ITの世界は非常に流動的で、その中でもWebは日々刻々と破壊的に、そして過剰なまでに劇的な変化を繰り返して進化していくので、未来を予測するのは非常に難しく、いつ、どこで、何がスタンダードになるのかは全く予測不可能です。
それを理論として一般化することはとても難しく、成功の法則として導き出すことも不可能で、唯一語れるのはある日突然爆発的に広まり浸透すると言うことでしょう。
最近のわかりやすい例で言えば、Twitterがまさにそうですね。

約10年前に誕生したiPodとiTunesは、10年経った現在、当時からは想像も付かない形で進化しています。
Appleが携帯電話を作ることも、ましてiPadへ発展することも誰も想像しなかったことでしょう。 Continue reading »

iPadによって頻繁に耳にする言葉となった「電子出版」ですが、まだ創成期と言うこともありその動向は混沌としています。
残念ながら、テレビ同様に閉鎖的な国内の出版業界では既報の通り複数の企業がオープンという名の「日の丸規格」に奔走し電子出版の新会社を設立しようとしていますが、それはiPad=Appleに主導権を握られたくない事の裏返しでもあります。
オープンとは言いつつも互換性のない、いわば独自規格で対抗しようという流れは、その大義としては文化を守るとか抽象的で支持を得やすいのですが、実際にはAppleなどの新規参入に脅威を感じて既得権を保護するだけの隠れ蓑になってしまうと言うことは往々にしてありますので、それほど大きな期待は出来ないでしょう。
オープンなプラットフォームはすでにWebというスタンダードがあるわけで、 Continue reading »

  • RT @DoubleKO とんでもないです。わざわざありがとうございます。いつも楽しく拝見させていただいてます。どうぞよろしくです。@jinnguji いまごろスミマセン.ご紹介ならびにTBありがとうございました. #
  • グーグルの無料モデルはとても破壊的ですが、それがWebの本質のように思います。 過剰で破壊的なシステムと言うことです RT @redia_reds すべてを無料にしてしまうようなGoogleのビジネスモデルってみんな幸せになれるのかな? http://bit.ly/9hqubx #
  • ありがとうございます! RT @hu_tw いつもながら鋭い視点ですね! いろいろ楽しみです! (うちのTVもよくWiiに占領されています^^;) RT @jinnguji せからしか!: Apple iTVサービスに秘められた可能性 http://bit.ly/9sOpEJ #
  • ですよね^^; JobsもBlu-rayに興味がないのなら早くiTunesのHDコンテンツを充実させて欲しいと思います。 RT @windy6001 記録媒体だと、バックアップとか、データのやりとりですからねぇ。。やっぱり、ブルーレイビデオを見たいですね。。(^^; #
  • @windy6001 普通の記憶媒体としては使うことができるのですが、Blu-Rayのコンテンツが視聴できないので、やはり残念に思う方も多いのでしょうね。 http://rep.ly/1OsDS #
  • RT @taisy0: 日本通信、SIMフリーiPhone 4をドコモ回線で使えるmicroSIMを発売: ITmediaなどによると、本日、日本通信が、海外で販売されているSIMフリー版iPhone http://bit.ly/byiGOW #

最近AppleとGoogleの事ばかり書いてしまっていますが、この両者はとても似ていて、さらにどちらも先進的であるにもかかわらずそのアプローチがまるで異なることに気づきます。
両者に共通するのは、とにかく「サービス」です。
ざっとカテゴライズすると…

・検索
Google:検索エンジンによるWeb検索
Apple:SpotlightによるMac内の検索機能

・メール
Google:Gmail
Apple:mobie me(旧.mac)

・音楽、映像コンテンツ
Google:YouTube
Apple:iTunes Store
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Magic Mouseを使い始めて何ヶ月か過ぎましたが今ではすっかり手に馴染み、それまで使っていた他のマウスやトラックボール、ペンタブレットなどはほとんど不要になりました。
マウスはJobsがXeroxの研究所で目撃したことがきっかけでパーソナルコンピュータの浸透にとって欠かせない物になりましたが、私にとっては腱鞘炎と肩こりの原因以外の何物でもありませんでした。
なのでこの数年間、会社でも家でもまったくマウスは使わず、ケンジントンのTurbo Mouse ProかWacomのintuos3をずっと使っていました。
映像の仕事をしなくなったこともありますが、オフィスワークに鞍替えしてから使い始めたMagic Mouseは初めてレギュラーで使ったマウスで、結果的にその使いやすさのおかげですっかり馴染んでしまいました。
先日発売されたMagic Trackpadを会社用に購入し使っているのですが、Magic Mouse以上に使いやすく再びマウスを使うことはなさそうに思います。

さて話の本題は、この画期的なデバイスを生み出したAppleのインターフェイスとイノベーションに対するこだわりです。
AppleのSteve Jobsは徹底して妥協を許さぬこだわりを絶対に譲らないことは、もはや誰もが知るところです。
それは例えば彼にとってのマウスは絶対に1ボタンでなければならず、ケータイは絶対にキーボード不要なのです。
長く続いた1ボタンマウスへのこだわりによって、 Continue reading »

Apple iTunes Storeに深刻な脆弱性あるのではないかという一部報道があります。

iTunesストアに警報―PayPalアカウントを通じて大金を盗まれた被害者続出Tech crunchより。

iTunes StoreでPayPalを決済手段にしている人々が、数千ドル規模の詐欺に遭っており、Facebookではその話題でお祭り騒ぎだそうです。
記事はそれぞれの事例を紹介し「脆弱性の問題はiTunes側にあるように思える」と結んでいますが、記事を読む限り被害にあった人々がどういう経緯なのかは詳細に書かれていません。
PayPal側は同様の被害が他にあることを認識しているようですが、それがPayPal側の問題なのかiTunes側の問題なのか記事から伺い知ることはできませんでした。

ちなみに日本のiTunes StoreではPayPalでの決済はできないので、日本のユーザーにはほとんど関係のない問題のようですね。
Tech crunchのセンセーショナルな見出しのせいか、iTunesの利用に不安を覚える方も少なくないようです。
「iTunesがハックされた!」と主張している被害者もいるようですが、コメントにもあるようにどちらのアカウントも共通のアドレスやパスワードを使用するなど人為的なミスの可能性もありますね。
Webの利用原則は自己責任ですが、こういった自分の守備範囲を超える責任はどうにも出来ない部分があるので、続報がどういった物なのか注目したいですね。

iPhoneやAndroidケータイなどAppleとGoogleのスマートフォンは今や話題の中心の一つとなっています。
AppleがiPhone OSをiOSと改称しApple TVに搭載されることと、Android OSがGoogle TVに搭載されることにはある共通項があります。
それは両方とも携帯電話向けのOSであると言うことです。
モバイル向けOSがSTBへと搭載されることは、目先の意味としては単なるモバイル向けのOSに留まるのではなく、搭載デバイスがさらに拡張されていくという意味を持ちます。
その先駆けとしてこの秋に両社からSTBが誕生するのですが、ここでひとつの考えが持ち上がります。
家にあるあらゆる電化製品にiOSやAndroidが搭載されるという考えです。
自動車、エアコン、冷蔵庫、電子レンジに至るまで Continue reading »

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GoogleやAppleがテレビ=リビングに進出する事は連日のようにお伝えしていますが、地上波ではなくIPによってテレビがどのように変わるのか、個人的な体験を元に考えてみたいと思います。

私の自宅は光ファイバーを直接引き込んでいて、その時に勧められた光TVに加入しました。
それまでケーブルテレビに加入したことも衛星放送に加入したこともなかったのですが、光TVに加入してまず思ったことはコンテンツの豊富さです。
Appleが交渉中とも言われている放送局の一つであるFOX系のチャンネルが多いのですが、ドラマ、映画などベーシックな契約の範囲でも見られるコンテンツの多さに驚かされます。
加入してもうすぐ2年になりますが、当時は放送局で働いていたこともあり、 Continue reading »

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おそらく本人ではないと思われますが、小沢一郎氏がTwitterを始めたようです。
こちらがそのアカウントozawaichiroh
なんとすでに3,000人近くのフォロワーが付いていますが、フォローしているのが鳩山由紀夫氏一人だけというのが笑えます。

今から14時間ほど前に投稿された最初のツイートは…

今日からツイッターを始めました。
一兵卒として半年間、微力ながら民主党を支えて参りましたが、国の危機を打開するためにも、代表戦への立候補をさせていただきました。
ご意見・ご感想など@ozawaichirohへお寄せください。

と言うことなのですが、一体誰がやってるんでしょうね(笑)
本人だとしたら相当センスがあると思います。
フォローしているのが鳩山氏だけって…

Appleは昔MacというPCを作る会社だった…
そしてそれは10年先の未来と言うほど遠い話でもない…
近い未来、そんな話が現実の物になるかもしれません。

Appleの作るMacやWindwos PCの売られる市場は、今さら言うまでもなく巨大で成熟しきった産業となってしまいました。
それはわかりやすく自動車産業に例えることができます。
Jobsの言葉を借りるならばMacはひと味違う高級車だったのでしょうが、Windows PCは大衆車から高級車までありとあらゆるメーカーが参入し、高級化が難しくなってきたところへネットブックが現れた、といったところでしょう。
Macに関して言えばAppleがintel製のCPUを採用した時からMacの日用品としての大衆化=コモディティ化はより顕著になりました。
それと引き替えにシェアを伸ばすことができたのは言うまでもないでしょう。
ハードとしてのMacは、ある意味ではその時点で終わっていてPCとほとんど変わらなくなってしまい、それと同時に安くて高性能なMacに生まれ変わった時でもありました。
Windows PCとMacの差は最終的にMac OSXというソフトウェアの差でしか無くなり、実はそれこそがMacのアイデンティティであることに気づかされたユーザーも多かったはずです。 Continue reading »

Googleが固定電話や携帯電話にGmailに電話機能を追加してCall Phoneというサービスを開始しました。
Apple iPhoneやGoogle Androidなどモバイルでの利用の可否が気になりますが、サービスの提供はWebブラウザベースということです。
北米内での通話料は無料、日本への通話は固定電話が0.02$/分、携帯電話が0.11$/分ということで魅力的ですね。
とりあえずまだ北米だけでの展開のようですが、Googleは電話にも一歩進出です。
日本に住む私には今のところ関係ありませんが、サービス地域はいずれ拡大されることでしょう。

前回の記事でGoogleとAppleを5つのポイントで比較し、GoogleはAppleの背中さえも見えていないという事を書きました。
ふと、GoogleはAndroidでのやり方を間違っているのではないか?と思いました。
前回の記事で挙げたGoogleの5つのポイントとジレンマはApp Storeのようなモデルを無理にAndroid Marketに取り入れようとするが故に生じる、矛盾のように思えます。
Android MarketはユーザーへのアウトプットはAppleと同じですが、Googleが得意とする(検索を軸とする)莫大なトラフィックがもたらすクリックの広告単価化というモデルとはそのプロセスがまるで違うことに気づかされます。

ひょっとするとAndroidは全てのアプリケーションを無料で配布して広告へ誘導するという得意のやり方にするしかないのではないでしょうか。 Continue reading »

Apple iPhoneと比較されがちなGoogle Androidですが、以前iPhoneからSafariが消える日?〜Ad〜という記事の中で少し取り上げたように、今のところ軍配は圧倒的にAppleに上がっているようで、iPhoneは全プラットフォームの売り上げの48%をたたき出しています。
端末はわずか数%程度のとても低いシェア(2010Q2)でこれほどの売り上げを叩き上げることができているのは他でもないiTunes StoreやApp Storeの存在のおかげでしょう。
サービスとデバイスが強力にバンドルされた結果とも言えます。

翻ってGoogleも同じような試みをアプリケーションで展開しようとしていますが、今のところ同じAndroidプラットフォームの中でも混乱が多く、また異なるバージョンが複数存在することによる互換性の問題などから中々うまく行っていません。 Continue reading »

  • ありがとうございます! RT @hu_tw いつもながら鋭い視点ですね! いろいろ楽しみです! (うちのTVもよくWiiに占領されています^^;) RT @jinnguji せからしか!: Apple iTVサービスに秘められた可能性 http://bit.ly/9sOpEJ #

AppleがiTVを発表するという見方が濃厚となり各所で話題になっていますが、展開するサービスがどのような物になるのかが気になります。
噂の域を出ない限られた情報の中ですが、iTVがどんな物なのか少し考えてみました。

【iTVのサービスとは】
現在噂として分かっている範囲でのiTVが展開すると目されるサービスは、テレビ番組の配信です。
そして少し気の早い話かもしれないですがそのサービスは当初おそらく主にアメリカで展開される物となりそうです。
iTunesでも当初、北米での展開のみでした。 Continue reading »

今から1年以上前に引っ越し前の当ブログでも取り上げたTRON LEGACYのコンセプトムービーですが、最近久しぶりにその話題が出たので再掲しました。
製作はDigital Domain。
今見てもなんだかワクワクします。 Continue reading »

engadgetによると、Appleが9月7日にイベントを催すようだと伝えています。
各所では様々な「憶測」「予想」や「妄想」が披露され、読んでいるだけでも楽しい気分になります。
ストレートに考えるならば、Apple A4を搭載したモニター無しのiPhone的なデバイス。

99ドルという価格は、そもそも映像の外部出力機能とストリーミングに必要なネットワーク機能を持ったiOSを実行するだけのSTBでしかないのでそれほどの高性能は必要なく、またモバイルデバイスほど耐久性などのシビアさも求められないことから、原価は50ドル程度かそれ以下の物ではないかと思われます。

端末のスペックはさておき、やはり重要なのはコンテンツとそのシステムからなるサービスなんですね。
iTVはリビングに鎮座するSTBと捉えるのは本質的ではなくてその実態はサービスである、これがiTV本質なのだと思います。
もし噂通りならば、99セントでテレビ番組を48時間の期限付きレンタル配信となる見通しです。

このほかAppsの利用なども考えられますが、気になるのはそれ以上の革新的な何かがあるのか?という点。
これでもiTVは十分に魅力的で画期的な〝サービス〟ですが、すでに噂になれてしまったせいか、one more thingを求めてしまうのはちょっと贅沢かもしれませんね。

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アップル、9月7日に発表イベントを開催 – engadget

Aston Martinという英国の高級車メーカーが作る、プラッグシップモデルDBS。
Aston Martinの魅力とAppleの魅力には共通した物を感じます。
その魅力とはデザイン美しさ、高性能等様々だが最も魅力的なのは所有する悦びだと思います。
Aston Martin DBSがどれほど魅力的なのかは、以下の動画を見ればお分かりいただけるでしょう。

決して未来的な先進性はなく、むしろ古典的なデザインではありますがこの車はただのスポーツカーではありません。
乗る者を選ぶ、高級スポーツカーです。
車両本体価格が約3,500万円~という価格が、それを物語っています。
排気量6.0LのV12エンジンを搭載し、最大出力517馬力、最高速度307km/h、 Continue reading »

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